中掃除

子供達の夏休みも入ったと思ったらこの週末で

7月も終わってしまいますね。

8月には大人たちもお盆休みがあったりとイロイロ予定を立てて

いる方もいらっしゃると思いますが、まだ予定無し・・・。

と言う方には是非 「中掃除」 をお勧めします。

毎年暮れに行う大掃除ですが、

「なんでこんなに汚れが溜まるのかte03.gif

「普段もう少し掃除をしていれば苦労しないのにtoire.gifdown.gif

と感じた方も多いと思います。

そこで、この時期に 「中掃除」 をしていれば年末には楽々ですし

外出するよりはるかに 安上がり だし、 充実感 はあるし

ご褒美に夕飯を外食にすればとても 「楽しい一日」 になること

間違い無しです。

ぜひ、まだ予定が決まっていない方は一度お試しを!

役所調査結果

昨日は現在設計中の物件の役所調査に行きました。

これは、道路やその土地の用途地域を調べそこで建築する場合の

決まりごとを調査する大切な仕事です。

その中で、今回の敷地の前にある道路は昭和38年に申請された

「位置指定道路」と言う名前の道路でした。

改めて「敷地には当然歴史があり、

これから建てられる住宅もまたそこに歴史を刻むんだ。」

と身が引き締まる思いでした。

プラン決定

以前にもご紹介した、住宅の基本プランが決定しました。

これから、

1.地盤調査

2.本設計

3.確認申請

4.地鎮祭

5.着工

等々の順番で本格的に業務がスタートします。

これからが本番ですが今までの情熱を維持したまま

お客様の笑顔が見られるようにがんばってゆきたいと思います。

防水工事

先週はとある建物の防水工事の見積書を提出してきました。

防水工事は定期的に必要になります。

建物も完成後は徐々に劣化してきます。

日頃の手入れでこの劣化の速度を伸ばすことが出来るのですが

なかなか日々のお手入れは大変ですよね。

ただ、日々のお手入れにしても、定期的なメンテナンスにしても

怠ってしまい漏水等の大惨事になると掛かる金額が大幅な増大します。

大きな損害をこうむる前に手配をすることをお勧めします。

分譲住宅の設計補助

只今、分譲住宅の設計強力で確認申請の準備をしております。

それぞれ、分譲会社によって個性があり様々な会社の設計の

お手伝いをするのは、楽しいです。

ただ、明らかに「販売優先」住み手の方を意識していない

会社もあり建売住宅を買うときには注意したほうが良いな

と感じることも多々あります。

自分なりの分譲住宅の購入判断としては。

1年後・5年後・10年後と年代を分けて自分の家族の

年齢を想定して 生活風景 を想像して、その間取りが家庭に

フィットするかを想像するとわかりやすくなると思います。

7月いっぱいで住宅版エコポイントの期限が切れてしまいますが

これからも、すばらしい 「お住まい」 との出会いを応援して

行きたいと思います。

台風対策

ここの所 台風6号 が日本全国に被害をもたらしております。

関東でも看板が落ちたり、けが人が出たりと被害が出ています。

ここで、家庭でも台風対策を練る必要が出てきています。

屋外の、倉庫やベランダの物干し道具などは、庭の道具などは

屋内に片付けるか地面に置いて重しをする等の 「暴風対策」 が

必要です。もし、通行人や隣家に物が飛んで被害が出たら

その責任を問われることもあるかもしれません。

台風の被害者になることも避けたいですが

台風が原因で 「加害者」 にならないように防衛策をとる

こともとても大切ですよね。

マンション輻射熱

昨日のテレビ番組でマンションの輻射熱が蓄積されて夜間に

外気温以上に室内温度が上昇してしまうと言う実験をしていました。

う~~~んこれは問題ですね。

マンションの外壁は数時間に渡り太陽の直射日光で温められ

壁の内側に夏が伝わってしまうみたいです。

途中の断熱材で温度は下がるものの長時間に渡り暖められた

壁はなかなか温度が下がりません。

確かに、室内温度を測定した「寝室と子供部屋」には

バルコニーが無く外壁には直射日光が長時間当たる状況でした。

その番組では、「木造は熱の伝わり方が鈍い特性があるので

このような症状は起こりにくい」と言っていましたが、窓や

窓枠などは驚くほどの高温になっていますよね。

夕方に 「室内水うち」 と銘打って濡れ雑巾で窓と窓枠を

拭いたりしますが、室内温度を下げるポイントはやはり

「輻射熱」 だったんですね。

エアコン・扇風機で空気を冷やすのと同時に周りの熱を

とる工夫も必要ですね。

ハザードマップ

只今、宅地の安全性を各自で確認出来るように「ハザードマップ」

がイロイロな官庁で発表されています。

例) http://disapotal.gsi.go.jp/

これから転居をお考えの方は参考にして下さい。

また、新居の地盤が心配と言う方は、独自の地盤調査が必要だと思います。

一箇所当たり数万円の費用は掛かりますが、一度調べればその後安心

して生活できることを考えると、やはり一度は・・・・。

と言う発送になってゆくと思います。

みなさんも、「我が家は自分で守る」をキーワードにメンテンスを

してゆきましょう!

住宅版エコポイント

昨日は、ボックスカルバートの確認申請の受取に

確認検査機関に行って来ました。

7月31日いっぱいでエコポイントの申請期間が終了することもあり

館内は混雑していました。

8月以降の住宅業界の状況も非常に気になりますが、最近は

宣伝やコマーシャルだけで惑わされるお客様が減ってきたような

気がします。

東日本大震災以来、 「困ったときにすぐ来てくれる業者」

と言うのも業者選択の一つに加わった感じがします。

住居に不具合が生じると人間の精神状態も非常に辛いものに

なるそうです。

お客様が困っているときにどんな サービス が出来るのかと言うことも

これからの業務活動にとっては大切なファクターになるのでは

ないでしょうか。

新聞で・・・

今朝の新聞で大手ハウスメーカーの建築現場で

壁の間にゴミを捨てていたと言う記事が掲載されていました。

そんな事、あって良いのでしょうか?

我が社の現場ではそんな事が起こったら、間違いなく

そんな業者は「出入り禁止」です。

ところがその大手ハウスメーカーの現場監督(ハウスメーカーの社員)

も知っていたと言う事です。

そんなことを大手がしているから、この建築業界は批判される

ことが絶えないんですよね。

お客様の建築現場にゴミを隠すと言う事は、「不法投棄」の立派な犯罪

であることはもちろんの事、お客様がそこで長年生活する場を汚す

事にもなりますよね。

まったく、考えられない意識の低さにあきれてしまいます。

業界全体で意識を高める必要があるのではないでしょうか?