防水工事
先週はとある建物の防水工事の見積書を提出してきました。
防水工事は定期的に必要になります。
建物も完成後は徐々に劣化してきます。
日頃の手入れでこの劣化の速度を伸ばすことが出来るのですが
なかなか日々のお手入れは大変ですよね。
ただ、日々のお手入れにしても、定期的なメンテナンスにしても
怠ってしまい漏水等の大惨事になると掛かる金額が大幅な増大します。
大きな損害をこうむる前に手配をすることをお勧めします。
先週はとある建物の防水工事の見積書を提出してきました。
防水工事は定期的に必要になります。
建物も完成後は徐々に劣化してきます。
日頃の手入れでこの劣化の速度を伸ばすことが出来るのですが
なかなか日々のお手入れは大変ですよね。
ただ、日々のお手入れにしても、定期的なメンテナンスにしても
怠ってしまい漏水等の大惨事になると掛かる金額が大幅な増大します。
大きな損害をこうむる前に手配をすることをお勧めします。
只今、分譲住宅の設計強力で確認申請の準備をしております。
それぞれ、分譲会社によって個性があり様々な会社の設計の
お手伝いをするのは、楽しいです。
ただ、明らかに「販売優先」住み手の方を意識していない
会社もあり建売住宅を買うときには注意したほうが良いな
と感じることも多々あります。
自分なりの分譲住宅の購入判断としては。
1年後・5年後・10年後と年代を分けて自分の家族の
年齢を想定して 生活風景 を想像して、その間取りが家庭に
フィットするかを想像するとわかりやすくなると思います。
7月いっぱいで住宅版エコポイントの期限が切れてしまいますが
これからも、すばらしい 「お住まい」 との出会いを応援して
行きたいと思います。
ここの所 台風6号 が日本全国に被害をもたらしております。
関東でも看板が落ちたり、けが人が出たりと被害が出ています。
ここで、家庭でも台風対策を練る必要が出てきています。
屋外の、倉庫やベランダの物干し道具などは、庭の道具などは
屋内に片付けるか地面に置いて重しをする等の 「暴風対策」 が
必要です。もし、通行人や隣家に物が飛んで被害が出たら
その責任を問われることもあるかもしれません。
台風の被害者になることも避けたいですが
台風が原因で 「加害者」 にならないように防衛策をとる
こともとても大切ですよね。
昨日のテレビ番組でマンションの輻射熱が蓄積されて夜間に
外気温以上に室内温度が上昇してしまうと言う実験をしていました。
う~~~んこれは問題ですね。
マンションの外壁は数時間に渡り太陽の直射日光で温められ
壁の内側に夏が伝わってしまうみたいです。
途中の断熱材で温度は下がるものの長時間に渡り暖められた
壁はなかなか温度が下がりません。
確かに、室内温度を測定した「寝室と子供部屋」には
バルコニーが無く外壁には直射日光が長時間当たる状況でした。
その番組では、「木造は熱の伝わり方が鈍い特性があるので
このような症状は起こりにくい」と言っていましたが、窓や
窓枠などは驚くほどの高温になっていますよね。
夕方に 「室内水うち」 と銘打って濡れ雑巾で窓と窓枠を
拭いたりしますが、室内温度を下げるポイントはやはり
「輻射熱」 だったんですね。
エアコン・扇風機で空気を冷やすのと同時に周りの熱を
とる工夫も必要ですね。
只今、宅地の安全性を各自で確認出来るように「ハザードマップ」
がイロイロな官庁で発表されています。
例) http://disapotal.gsi.go.jp/
これから転居をお考えの方は参考にして下さい。
また、新居の地盤が心配と言う方は、独自の地盤調査が必要だと思います。
一箇所当たり数万円の費用は掛かりますが、一度調べればその後安心
して生活できることを考えると、やはり一度は・・・・。
と言う発送になってゆくと思います。
みなさんも、「我が家は自分で守る」をキーワードにメンテンスを
してゆきましょう!
昨日は、ボックスカルバートの確認申請の受取に
確認検査機関に行って来ました。
7月31日いっぱいでエコポイントの申請期間が終了することもあり
館内は混雑していました。
8月以降の住宅業界の状況も非常に気になりますが、最近は
宣伝やコマーシャルだけで惑わされるお客様が減ってきたような
気がします。
東日本大震災以来、 「困ったときにすぐ来てくれる業者」
と言うのも業者選択の一つに加わった感じがします。
住居に不具合が生じると人間の精神状態も非常に辛いものに
なるそうです。
お客様が困っているときにどんな サービス が出来るのかと言うことも
これからの業務活動にとっては大切なファクターになるのでは
ないでしょうか。
今朝の新聞で大手ハウスメーカーの建築現場で
壁の間にゴミを捨てていたと言う記事が掲載されていました。
そんな事、あって良いのでしょうか?
我が社の現場ではそんな事が起こったら、間違いなく
そんな業者は「出入り禁止」です。
ところがその大手ハウスメーカーの現場監督(ハウスメーカーの社員)
も知っていたと言う事です。
そんなことを大手がしているから、この建築業界は批判される
ことが絶えないんですよね。
お客様の建築現場にゴミを隠すと言う事は、「不法投棄」の立派な犯罪
であることはもちろんの事、お客様がそこで長年生活する場を汚す
事にもなりますよね。
まったく、考えられない意識の低さにあきれてしまいます。
業界全体で意識を高める必要があるのではないでしょうか?
昨日は以前にご紹介しました。
「ボックスカルバート」 (住宅用地下駐車場)
の 確認申請の訂正 に行って来ました。
これは、こちらが申請した書類の不明快な所などを
追加説明したり、誤記などを直す作業です。
申請建物が地下部分にあることもあり
「最高高さが0.088m」 と少々変わった記載となりましたが
審査の担当官の方と相談しながら記載事項を整えて本受付と
なりました。
後は決済を待つばかりとなりましたが、
今回の 「ボックスカルバート」 の申請は初めてでしたが
また一つ勉強が出来てとても 意義のあるお仕事 でした。
昨日は久々に 耐震診断 のお仕事があり
調査に行ってきました(梅雨明けが早すぎる~~~)
調査対象建物は 「築40年の木造2階建て専用住宅」 です。
朝十時に伺って なぜか 「リポビタンD」 をご馳走になり
(朝からとても元気になりました。ありがとうございました。)
まずは、小屋裏から・・・・。
天袋の荷物を下ろして、天井裏点検口から入り込み小屋裏から
2階壁の筋交いをチェックしました。
図面どおり筋交いが入っていて、羽子板金物・火打ち金物も
しっかり入っていました。
続いて、キッチンの床下収納庫から床下にもぐりこみ1階のかべ
のチャックをしました。
こちらもちゃんと確認できました。
構造体(柱・梁等)は腐食もなく 許容耐力(その材料のもっている力)
を発揮している様子でした。
残りは、外周をチェックして事務所に持ち帰り診断に入ります。
調査後、お客様の手作り「しそジュース」を頂きました。
全身汗びっしょり&ホコリだらけの体に染み渡るとてもおいしいジュース
でした。
ありがとうございました。
関東地方は週末梅雨明けしました。
日曜日も暑い一日でしたね。
夜になって外気は下がったのに室内に熱がこもってしまって
なかなか温度が下がらない言う状況をを経験して事ありませんか?
それは、壁と窓ガラスに熱がこもってしまっているからなんです。
なかなかさめないな、と言うときは雑巾で水拭きをしてみて下さい。
結構早く室内温度が冷めますよ。
少ないエネルギーで少しでも快適に過ごせるようにみんなで知恵を
絞ってこの夏を乗り切りましょう。