うれしい電話

昨日は先月に耐震診断をしたお客様から電話がありました。

耐震補強工事は改修工事費用が高くなり、今回は見送りになりましたがその時に「建物の倒壊も怖いですが、家具の倒壊も避難の妨げになるので家具の金物設置だけでもしておいた方が良いですよ。」とアドバイスをさせていただきました。

そしたら、昨日そのお客様から「家具に金物設置をお願いしたいからまた来てください。」と電話がありました。

自分のアドバイスをちゃんと聞いていて下さり、安全を考慮してもらっての判断は本当にうれしいです。

耐震診断&耐震補強で、住まいの安全を確保する事はもちろん大切なことですが、やっぱり究極は自分の「命」を守ることですよね。

将来訪れるであろう、大地震に備えて少しでも危険を自分の身から遠避ける事が大切なのだと思います。

あれれれ~

昨日は新たな耐震診断のお客様に概要の説明と調査に行って来ました。
昭和35年築の住宅とは思えないほどに、きれいに使われていました。
確認申請書類も保存されていて「問題なく診断助成を受けられそうだな」と思いながら、ヒアリングを終へ、お客様のお宅から出て車に乗り込もうとちらっと建物を見ると・・・
なんと、確認申請書類は1階建てなのに、実際は2階建てでした。
昔は確認申請と違う建物が建つのは良くある話ですが・・・
まさか、1階から2階になるとは・・・
もう少し、詳しい調査が必要なようです。

転落事故増加注意報!

本日の読売新聞にもありましたが
幼児の転落事故が 増加傾向にあるそうです。

そこで、以前楽天ブログさんで書かせていただいた記事を
転載させていただきます。

今一度、バルコニー・ベランダの再点検をお願いいたします。

以下ブログ転載 http://plaza.rakuten.co.jp/11jun28/diary/200907300000/

昨日、横浜で4歳の幼児が10階から転落し亡くなりました。

ご家族の皆さんの気持ちを思うと、言葉もありません。

でも、今後こんな悲しい事故がおこらないように予防はできるはず!

まず、バルコニーを点検するところから始めましょう。

鉢植えや、空調の室外機で足をかければ簡単によじ登れそうな
所はありませんか?
次に、幼児の力でも簡単に移動できそうで、踏み台として使えそうな
物はありませんか?

ここで肝心なのは、幼児の方が頭が柔軟なこと!
大人の固い頭では予想できなかった物を利用したりします。
イマジネーションをおおいに活用して、予測してください。

バルコニーの中に危険物がないからといって安心はできません。

幼児の柔軟な頭は、使えるものは何でも使ってしまいます。
一度お部屋に入って、踏み台になるものを持ってきたりします。

こんな行動から、以下の注意点も心に留めて
おいてもらえないでしょうか?!

 ・バルコニーで遊ぶときは、大人が付き添う!
  (普段から大人がいない時に出てはいけないと声をかけ続ける)

 ・目を離したとき、幼児だけを部屋に残してちょっとした外出をするとき
  サッシのダブルロックを利用する
  (鍵は開け方を覚えてしまうので・・・)

 ・ダブルロックがない場合、夏場窓を開けている場合
  乳幼児用のフェンス(突っ張り棒にネットが付いているようなもの)
  で、容易にバルコニーに出られないようにしておく!

大事な大事な子ども達  私達大人が簡単にできることで
守れるなら、「ちょっとだからいいか?」 「今度やろう」ではなく
後悔しない子育てライフ 楽しみたいですね。

みなさんのハッとしたお話も聞かせてくださいね!

アスベストです。

CIMG1148
昨日は、以前お話した改修工事「アスベスト除去工事」の養生検査に行って来ました。
養生とは、工事をする時に廻りに傷や塗装のはみ出しを防ぐための「仮囲い」です。
アスベストは除去するときに、細かい粒子になり体内や建物の隙間に入り込ます。
それを、防ぐための養生なので接着テープも通常のテープよりも密着する物を使います。
その養生の状況を県の検査官が検査を行い、OKが出たところで除去工事の開始となります。
昨日は10時から検査を行い、無事にOKが出たためその日のうちに除去工事が開始されました。
きれいにアスベストを除去して、内装の再塗装を行い、いつも使用している市民の方に「オッきれになったね」と喜んでもらいたいです。

待望の『お客様の声』UPしました

待ってました。ついに『お客様の声』
UPすることができましたo(^-^o)(o^-^)o

ぜひ、ご覧ください。

下記からもご覧いただけます。
http://www.tsukada-sekkei.co.jp/voice/index.html

良い香り!

CIMG1136昨日は、以前に耐震診断をさせて頂いたお客さんのお宅でタタミの張替えの工事を行いました。
耐震診断の結果は良い数値が出ませんでしたが、補強工事には工事費が高額になるため今回は見送ることとなりました。残念ですが、家具等の倒壊を防ぐように対処をして、対応することとなりました。

「その代わり、今度のお正月に息子家族が遊びに来るからタタミを張り替えたいんだよ」
との事でタタミ屋さんを紹介することとなりました。
早速、友人の業者さんを紹介して、去る11/15に見積もり採寸を行い、無事昨日張替え完了となりました。
お客さんも大変喜んで頂き「よかったなぁ~」と思いました。

それにしても、新しいタタミは良い香りがしますね。

改修工事が始まります。

CIMG1132
昨日は、工事改修工事開始の打合せに行って来ました。

建物管理者様も11月の工事本格開始に合わせて、イロイロ段取りを取っておいて頂きました。(ありがようございました)

10月は書類申請の手続きでありましたがそれも大体メドがたちました。hana-ani01.gif

敷地の入り口に看板も設置してありいよいよ工事が本格的に開始されます。
工事期間中は事故の無いように気をつけてもらい、1月30、31日のセンター祭りにはきれいによみがえった姿を見せてもらいたいです。heart05.gif

工事施工者、監理者とも一生懸命がんばりますので、よろしくお願いします。

現地調査

去る10/19日に我が事業所に、建築士事務所現地調査が来ました。

その際にこちらから質疑を何点か挙げたのですが、その回答が昨日電話でありました。

大体の内容は理解できたのですが、1点だけ納得できない部分がありました。
それは、今回から契約時に重要事項説明という物が義務付けられました。
これは、建築場所や、契約金額、建築条件などをお客さんに「書面」にて説明するものです。
これに対する、自分の質疑は「金額を記入した書類を取り交わすと言うことは、そこに収入印紙を貼付する必要があるのでは?」と言う事でした。

即答できない県の職員の人は一度持ち帰ることになりました。
県税事務所に問い合わせたところ、どうも必要らしいとの事です。
契約書にも印紙、重要事項説明にも印紙じゃ、二重払いになってしまいます。

どうして、法律を改正するときにそう言った部分のチェックがなされなかったのでしょう?
同じ、契約時に同じ内容の書面2つ作成し、どちらも印紙の貼付が必要なんてどう考えても納得できません。

無責任な法律の改正はいい加減にしてほしいです。

新規打合せ

昨日は、市内小中学校の地デジ対応の調査、設計業務の打合せに行ってきました。
そうですね、小学校も中学校もご他聞にもれず、地デジ化です。
市内11お小中学校も地デジ化を来年3月をメドに進められます。
が、やはり予算の都合からテレビはそのままでチューナーで対応になるそうです。
市内の小中学校には、自分が学生だったころにもう先生になられていた方がたくさん居られます。今から、再会が楽しみです。

打合せ後半戦

昨日は、以前より設計進めている計画の打合せがありました。
3パターンの計画図より話を進めて来て、ほぼお客様の希望が形になりつつあり、まとまりを見せてきました。

希望を挙げてもらったときには全ての部屋が大きめの希望でしたが、現実味を帯びて来てその規模も「使い勝手や、掃除・メンテ」の面でもうちょっと「小さめで」とまとまり出してきました。

打合せも数回繰り返しているうちに、徐々に打ち解け進行もスムーズになってきました。

話を進めていく上でお互いの共通点もいくつか見つかり、今後お付き合いを続けていく上で大きな自信になりました。

今後の設計、施工と進むのがとても楽しみです。

計画自体をオープン出来る日も近いと思いますので、みなさん乞うご期待です!!